金栗四三氏は熊本走ろう会の創設時に創設者である加地会長、堤幹事長が
相談に行き会の立ち上げに助言、協力され初代名誉会長になって頂きました。
金栗翁が存命中は訪問ラン、亡くなられてからは墓参ランとし50年以上
続いている熊本走ろう会の大事な行事です。
熊本市の白川公園をスタート途中西南戦争の激戦地田原坂で休憩し、翁の墓の
ある玉名市小田まで約26kmのコースです。参加者全員で墓前に花を手向け
線香あげ参拝しました。お墓の前には翁の体力、気力、努力の文字が刻まれた
祈念碑があります。今後も毎年続けて行く伝統ある墓参ランです。